11.11 英語の勉強法:大学受験英語の攻略法!レベル別勉強法やおすすめ参考書とは
更新日 2021年8月2日
言うまでもなく大学受験において英語は超重要です。
文系でも理系でも、ほとんど全ての大学で受験科目として設定されていますし、配点も他教科より多いことが一般的です。
そのため、もし英語が得意教科になると、受験生活をかなり有利に進められます。
例えばですが、東京大学の理科Ⅱ類を目指すとして、もし英語がかなり得意で二次試験の英語で120点満点中8割の96点を取れたとします。
そうすると、二次試験の残りの教科は、数学、理科、国語の合計320点満点中124点を取れば合格できます。
もし英語で8割取れれば、数学、理科、国語は4割以下でも東京大学に合格できるわけです。
4割ならなんとかなりそうな気がしませんか?(それでも難しいことには難しいですが)
基本方針として一教科に依存して受験戦略はおススメしませんが、何が言いたいかというと、それだけ英語が得意だと受験が有利になるということです。
ただ、その分だけ、英語の能力を伸ばすのには時間が掛かります。
中学生、高校1、2年生の内から、早めにめっちり対策をして、英語を得意科目にし、受験を乗り切りましょう!
ここからは英語の具体的な勉強法を紹介します。
ここでは、志望する大学別のおススメの英語の参考書と問題集を紹介します。
東大/京大、旧帝一工、早慶、上智MARCH、関関同立の受験者合計899人にアンケートをとりましたので、その結果をもとに紹介します。
自分と同じ大学を志望する先輩がどんな問題集を使っていたのか参考にしてみてください。
- 東大/京大 ⇒東京大学、京都大学
- 旧帝一工 ⇒北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学、一橋大学、東京工業大学
- 早慶 ⇒早稲田大学、慶應大学
- 上智MARCH ⇒上智大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学
- 関関同立 ⇒関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学
東大/京大合格者の英単語帳 入門 1位
システム英単語Basic(駿台)
- 東大/京大合格者の15%が使用(62人中、9人)。
- 1550語+多義語174語。
- 過去問8000題を分析した結果とのことで、確かに頻出単語をカバーした印象です。
- ミニマル・フレーズのコンセプト通り、例文が最小限のシンプルなレイアウトです。
- さくさく進めて初学者にもやさしいことが、合格者に支持された理由と思います。
東大/京大合格者の英単語帳 入門 2位
速読英単語 入門編(Z会)
- 東大/京大合格者の11%が使用(62人中、7人)。
- 705語(派生語を除く)、英文56題。
- 「生きた単語力を創る」の見出しの通り、長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
- まず長文とその全訳があり、次のページに長文の中にある英単語の詳細が並びます。
- 長文の中で英単語がどう使われているかを意識して覚えられることが、多くの合格者に支持された理由と思います。
東大/京大合格者の英単語帳 標準 1位
システム英単語(駿台)
- 東大/京大合格者の39%が使用(62人中、24人)。
- 2000語+多義語184語(5訂版)。
- 例文が最小限で、シンプルで見やすいレイアウトが特徴です。
- さくさく進めて初学者にもやさしいことが、合格者に支持された理由と思います。
- なお『システム英単語Basic』と『システム英単語』は3章分の単語が全く同じで、2冊を併用する人は少ないです。
東大/京大合格者の英単語帳 標準 2位
英単語ターゲット1900(旺文社)
- 東大/京大合格者の19%が使用(62人中、12人)
- 1900語。
- 「一語一義」がコンセプトで、最も頻出の意味が赤字で強調されています。
- その英単語が出題された過去問が例文として載っています。
- メリハリを効かせて重要な意味から学べること、過去問で実践を意識しながら学べるのが合格者の支持を得た理由と思います。
東大/京大合格者の英単語帳 標準 3位
速読英単語 必修編(Z会)
- 東大/京大合格者の18%が使用(62人中、11人)。
- 1945語(派生語を除く)、英文は70題。
- 長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
- まず長文とその全訳があり、次のページに長文の中にある英単語の詳細が並びます。
- 長文の中での英単語の使われ方を意識しながら覚えられることが、多くの合格者に支持された理由と思います。
東大/京大合格者の英単語帳 応用 1位
鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁(KADOKAWA)
- 東大/京大合格者の31%が使用(62人中、19人)
- 2176語+関連語1149語(2020年改訂版)。
- 50のテーマごとに、テーマに関連する英単語がまとめられています。
- 名前はいかついですが、決して難単語ばかりでなく、重要な英単語を抑えています。
- 間違えやすいポイントや、重要な点にチェックポイントが記載してあり、実践的な一冊です。
東大/京大合格者の英単語帳 応用 2位
速読英単語 上級編(Z会)
- 東大/京大合格者の19%が使用(62人中、12人)。
- 901語、多義語100語、分野別121語(英文は48題)。
- 長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
- 旧帝大、早慶などの過去問を採用しており、長文自体のレベルが高いので、長文読解の学習とも言えます。
- そのためか、速読英単語だけを使う人は少なく、他の英単語帳とあわせて使用する人が多かったです。
英熟語帳については、使用者がやや少な目でした。これは一部の英単語帳や英文法問題集に熟語が含まれているからかもしれません。
必要性を感じたとき以外は無理にこなす必要はなさそうです。
東大/京大の英文法問題集 1位
Next Stage英文法語法問題(桐原)
- 東大/京大合格者の15%が使用(62人中、9人)。
- 1474問(4th edition)。
- ページの左に問題が、右に解説が載っていて、見やすいレイアウトです。
- 問題は全て入試過去問で、文法や語法に加えアクセントや会話表現も載っています。
- 基礎~標準の頻出問題はほとんどカバーしているという印象です。
- ちょうどよい量で取り組みやすいことが、多くの合格者が支持した理由と思います。
東大/京大合格者の英文解釈問題集 1位
ポレポレ英文読解プロセス50(代々木)
- 東大/京大合格者の10%が使用(62人中、6人)。
- 英文50題、129ページ。
- 他の英文解釈問題集に比べるとコンパクトにまとめられています。
- 語り口調で、筆者の英文読解の思考を順に追っていくような形です。
- 旧帝大/早慶などの過去問も出題され、かなりハイレベルであることから、文法を固めてからの方がよさそうです。
- 重要な点がコンパクトにまとめられている点が多くの合格者に支持された理由と思います。
東大/京大合格者が使った英語長文 標準 1位
やっておきたい英語長文500(河合)
- 東大/京大合格者の8%が使用(62人中、5人)。
- 400~600語の英語長文20題。
- 選択もあれば和訳や要約などの記述問題も多く、ごまかしの効かない確かな読解力を身につけるのに適しています。
- 地方国立の過去問が中心ですが、東北大や一橋の過去問も載っています。
- 他の長文シリーズとの比較感では、応用レベルに分類してもおかしくない難度です。
- 設問に対する解説はていねいです。
東大/京大合格者が使った英語長文 応用 1位
やっておきたい英語長文700(河合)
- 東大/京大合格者の15%が使用(62人中、9人)
- 600~900語の英語長文15題。
- 出題元はMARCH、地方国公立、早稲田、東大、阪大などで難度は高めです。
- 共通テストの長文がスラスラ読めるようになってから取り組むべきと思います。
- 記述問題が多く、ごまかしが効かない確かな読解力がつくことが多くの合格者に支持された要因と思います。
東大/京大合格者が使った英語長文 応用 2位
やっておきたい英語長文1000(河合)
- 東大/京大合格者の11%が使用(62人中、7人)。
- 900~1600語の英語長文10題。
- 出題元はMARCH、早慶、東大、一橋、医科歯科などの過去問です。
- 記述問題が多く、ごまかしの効かない確かな読解力を身につけるのに適しています。
- 時間に余裕がある人はこなしてもいいと思いますが、この問題集をこなせるレベルにあるのであれば、過去問演習を優先するのもアリだと思います。
旧帝一工合格者の英単語帳 入門 1位
システム英単語Basic(駿台)
- 旧帝一工合格者の14%が使用(141人中、20人)。
- 1550語+多義語174語。
- 過去問8000題を分析した結果とのことで、確かに頻出単語をカバーした印象です。
- ミニマル・フレーズのコンセプト通り、例文が最小限のシンプルなレイアウトです。
- さくさく進めて初学者にもやさしいことが、合格者に支持された理由と思います。
旧帝一工合格者の英単語帳 入門 2位
速読英単語 入門編(Z会)
- 旧帝一工合格者の11%が使用(141人中、15人)。
- 705語(派生語を除く)、英文56題。
- 「生きた単語力を創る」の見出しの通り、長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
- まず長文とその全訳があり、次のページに長文の中にある英単語の詳細が並びます。
- 長文の中で英単語がどう使われているかを意識して覚えられることが、多くの合格者に支持された理由と思います。
旧帝一工合格者の英単語帳 標準 1位
英単語ターゲット1900(旺文社)
- 旧帝一工合格者の34%が使用(141人中、48人)。
- 1900語。
- 「一語一義」がコンセプトで、最も頻出の意味が赤字で強調されています。
- その英単語が出題された過去問が例文として載っています。
- メリハリを効かせて重要な意味から学べること、過去問で実践を意識しながら学べるのが合格者の支持を得た理由と思います。
旧帝一工合格者の英単語帳 標準 2位
システム英単語(駿台)
- 旧帝一工合格者の26%が使用(141人中、37人)
- 2000語+多義語184語(5訂版)。
- 例文が最小限で、シンプルで見やすいレイアウトが特徴です。
- さくさく進めて初学者にもやさしいことが、合格者に支持された理由と思います。
- なお『システム英単語Basic』と『システム英単語』は3章分の単語が全く同じで、2冊を併用する人は少ないです。
旧帝一工合格者の英単語帳 標準 3位
速読英単語 必修編(Z会)
- 旧帝一工合格者の24%が使用(141人中、34人)
- 1945語(派生語を除く)、英文は70題。
- 長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
- まず長文とその全訳があり、次のページに長文の中にある英単語の詳細が並びます。
- 長文の中での英単語の使われ方を意識しながら覚えられることが、多くの合格者に支持された理由と思います。
旧帝一工合格者の英単語帳 応用 1位
速読英単語 上級編(Z会)
- 旧帝一工合格者の18%が使用(141人中、26人)。
- 901語、多義語100語、分野別121語(英文は48題)。
- 長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
- 旧帝大、早慶などの過去問を採用しており、長文自体のレベルが高いので、長文読解の学習とも言えます。
- そのためか、速読英単語だけを使う人は少なく、他の英単語帳とあわせて使用する人が多かったです。
旧帝一工合格者の英単語帳 応用 2位
鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁(KADOKAWA)
- 旧帝一工合格者の14%が使用(141人中、20人)。
- 2176語+関連語1149語(2020年改訂版)。
- 50のテーマごとに、テーマに関連する英単語がまとめられています。
- 名前はいかついですが、決して難単語ばかりでなく、重要な英単語を抑えています。
- 間違えやすいポイントや、重要な点にチェックポイントが記載してあり、実践的な一冊です。
- 東大用に作られた英単語/英塾語帳ですが、旧帝一工にも有効なことがわかります。
旧帝一工合格者の英熟語帳 1位
速読英熟語(Z会)
- 旧帝一工合格者の12%が使用(141人中、17人)。
- 熟語855、構文224(英文は60題)。
- 速読英単語と同じく長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
旧帝一工合格者の英文法問題集 1位
Next Stage英文法語法問題(桐原)
- 旧帝一工合格者の21%が使用(141人中、29人)。
- 1474問(4th edition)。
- ページの左に問題が、右に解説が載っていて、見やすいレイアウトです。
- 問題は全て入試過去問で、文法や語法に加えアクセントや会話表現も載っています。
- 基礎~標準の頻出問題はほとんどカバーしているという印象です。
- ちょうどよい量で取り組みやすいことが、多くの合格者が支持した理由と思います。
旧帝一工合格者の英文法問題集 2位
Vintage(いいずな)
- 旧帝一工合格者の16%が使用(141人中、22人)。
- 1525問+発音522問+アクセント271問。
- ページの左に問題が、右に解説が載っていて、見やすいレイアウトです。
- 4択だけでなく整序問題などもあります。
- 『Next Stage』よりややレベルが高めと思います。
- 解説はややあっさり目ですが、その分ポイントが絞られていて読みやすいです。
旧帝一工合格者の英文法問題集 3位
スクランブル英文法・語法(旺文社)
- 旧帝一工合格者の13%が使用(141人中、19人)
- 1365問+発音78問+アクセント247問。
- Next Stageと同じで左のページに問題が、右のページには解説が載る形式です。
- 文法や語法だけでなく会話表現や、発音、アクセントも載っています。
- 『Next Stage』よりややレベルが高めと思います。
旧帝一工合格者の英文法参考書 1位
チャート式 基礎からの新々総合英語(数研)
- 旧帝一工合格者の10%が使用(141人中、14人)。
- 552ページ、解説64ページ。
- 一つ一つの文法事項が、非常にていねいに分かりやすく解説されています。
- もちろん、練習問題も含めてこなしていけば力はつきますが、時間がない人は、分からないところを調べるという辞書的な使い方をオススメします。
旧帝一工合格者の英文解釈問題集 1位
英文解釈の技術100(桐原)
- 旧帝一工合格者の10%が使用(141人中、14人)。
- 4~7行ほどの英文100題+演習100題。
- 文法のポイントを含んだ英文の和訳問題。
- SVOCや読解の解説がていねいです。
- 地方国立大や東大などの過去問が出題され、英文の難度は高めです。
- 1つずつきっちり学んでいきたい方にオススメです。
旧帝一工合格者の英文解釈問題集 2位
ポレポレ英文読解プロセス50(代々木)
- 旧帝一工合格者の9%が使用(141人中、12人)。
- 英文50題、129ページ。
- 他の英文解釈問題集に比べるとコンパクトにまとめられています。
- 語り口調で、筆者の英文読解の思考を順に追っていくような形です。
- 旧帝大/早慶などの過去問も出題され、かなりハイレベルであることから、文法を固めてからの方がよさそうです。
- 重要な点がコンパクトにまとめられている点が多くの合格者に支持された理由と思います。
旧帝一工合格者の英文解釈問題集 3位
基礎英文問題精講(旺文社)
- 旧帝一工合格者の8%が使用(141人中、11人)
- 例題は構文編40題、文脈編60題、応用問題編20題、類題/練習問題/演習問題が90題。
- 構文編は読解に必要な構文/文法、文脈編は指示語の特定などです。
- 和訳/書き換え/要約など、高い理解を要するごまかしの効かない問題が多いです。
- その分、時間を掛けてモノにできれば力がつくのは間違いありません。
旧帝一工合格者の英語長文 標準 1位
やっておきたい英語長文500(河合)
- 旧帝一工合格者の10%が使用(141人中、14人)。
- 400~600語の英語長文20題。
- 選択もあれば和訳や要約などの記述問題も多く、ごまかしの効かない確かな読解力を身につけるのに適しています。
- 地方国立の過去問が中心ですが、東北大や一橋の過去問も載っています。
- 他の長文シリーズとの比較感では、応用レベルに分類してもおかしくない難度です。
- 設問に対する解説はていねいです。
旧帝一工合格者の英語長文 標準 2位
英語長文レベル別問題集 4中級編(ナガセ/東進)
- 旧帝一工合格者の8%が使用(141人中、11人)。
- 英語長文12題。
- 出題元は、駒澤大、桜美林大、大阪電気通信大、九州産業大、大阪学院大などです。
- 選択式の問題が多めですが、たまに和訳の問題もあります。
- 読みやすいレイアウトで、解説にSVOCを振った構造分析と和訳があります。
- 読みやすさと解説のていねいさが、合格者の支持を集めた理由だと思います。
- これからレベルアップしていきたい人や独学の人に向いている一冊です。
旧帝一工合格者の英語長文 応用 1位
やっておきたい英語長文700(河合)
- 旧帝一工合格者の13%が使用(141人中、19人)
- 600~900語の英語長文15題。
- 出題元はMARCH、地方国公立、早稲田、東大、阪大などで難度は高めです。
- 共通テストの長文がスラスラ読めるようになってから取り組むべきと思います。
- 記述問題が多く、ごまかしが効かない確かな読解力がつくことが多くの合格者に支持された要因と思います。
旧帝一工合格者の英語長文 応用 2位
英語長文レベル別問題集 5上級編(ナガセ/東進)
- 旧帝一工合格者の8%が使用(141人中、11人)。
- 英語長文12題。
- MARCHや学習院などの過去問が中心です。
- 読みやすいレイアウトで、解説にSVOCを振った構造分析と和訳があります。
- 読みやすさと解説の丁寧さが、合格者の支持を集めた理由だと思います。
旧帝一工合格者の英語長文 応用 3位
やっておきたい英語長文1000(河合)
- 旧帝一工合格者の7%が使用(141人中、10人)。
- 900~1600語の英語長文10題。
- 出題元はMARCH、早慶、東大、一橋、医科歯科などの過去問です。
- 記述問題が多く、ごまかしの効かない確かな読解力を身につけるのに適しています。
- 時間に余裕がある人はこなしてもいいと思いますが、この問題集をこなせるレベルにあるのであれば、過去問演習を優先するのもアリだと思います。
早稲田/慶應合格者の英単語帳 入門 1位
システム英単語Basic(駿台)
- 早稲田/慶應合格者の16%が使用(133人中、21人)。
- 1550語+多義語174語。
- 過去問8000題を分析した結果とのことで、確かに頻出単語をカバーした印象です。
- ミニマル・フレーズのコンセプト通り、例文が最小限のシンプルなレイアウトです。
- さくさく進めて初学者にもやさしいことが、合格者に支持された理由と思います。
早稲田/慶應合格者の英単語帳 入門 2位
速読英単語 入門編(Z会)
- 早稲田/慶應合格者の15%が使用(133人中、20人)。
- 705語(派生語を除く)、英文56題。
- 「生きた単語力を創る」の見出しの通り、長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
- まず長文とその全訳があり、次のページに長文の中にある英単語の詳細が並びます。
- 長文の中で英単語がどう使われているかを意識して覚えられることが、多くの合格者に支持された理由と思います。
早稲田/慶應合格者の英単語帳 標準 1位
英単語ターゲット1900(旺文社)
- 早稲田/慶應合格者の39%が使用(133人中、52人)。
- 1900語。
- 「一語一義」がコンセプトで、最も頻出の意味が赤字で強調されています。
- その英単語が出題された過去問が例文として載っています。
- メリハリを効かせて重要な意味から学べること、過去問で実践を意識しながら学べるのが合格者の支持を得た理由と思います。
早稲田/慶應合格者の英単語帳 標準 2位
システム英単語(駿台)
- 早稲田/慶應合格者の35%が使用(133人中、46人)。
- 2000語+多義語184語(5訂版)。
- 例文が最小限で、シンプルで見やすいレイアウトが特徴です。
- さくさく進めて初学者にもやさしいことが、合格者に支持された理由と思います。
- なお『システム英単語Basic』と『システム英単語』は3章分の単語が全く同じで、2冊を併用する人は少ないです。
早稲田/慶應合格者の英単語帳 標準 3位
速読英単語 必修編(Z会)
- 早稲田/慶應合格者の32%が使用(133人中、43人)。
- 1945語(派生語を除く)、英文は70題。
- 長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
- まず長文とその全訳があり、次のページに長文の中にある英単語の詳細が並びます。
- 長文の中での英単語の使われ方を意識しながら覚えられることが、多くの合格者に支持された理由と思います。
早稲田/慶應合格者の英単語帳 応用 1位
速読英単語 上級編(Z会)
- 早稲田/慶應合格者の29%が使用(133人中、38人)。
- 901語、多義語100語、分野別121語(英文は48題)。
- 長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
- 旧帝大、早慶などの過去問を採用しており、長文自体のレベルが高いので、長文読解の学習とも言えます。
- そのためか、速読英単語だけを使う人は少なく、他の英単語帳とあわせて使用する人が多かったです。
早稲田/慶應合格者の英単語帳 応用 2位
鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁(KADOKAWA)
- 早稲田/慶應合格者の27%が使用(133人中、36人)。
- 2176語+関連語1149語(2020年改訂版)。
- 50のテーマごとに、テーマに関連する英単語がまとめられています。
- 名前はいかついですが、決して難単語ばかりでなく、重要な英単語を抑えています。
- 間違えやすいポイントや、重要な点にチェックポイントが記載してあり、実践的な一冊です。
- 東大用に作られた英単語/英塾語帳ですが、早慶にも有効なことがわかります。
- なお、早慶受験者で鉄壁を使用した36人の内、東大の併願者は11人でした。
早稲田/慶應合格者の英熟語帳 1位
速読英熟語(Z会)
- 早稲田/慶應合格者の15%が使用(133人中、20人)。
- 熟語855、構文224(英文は60題)。
- 速読英単語と同じく長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
早稲田/慶應合格者の英文法問題集 1位
Next Stage英文法語法問題(桐原)
- 早稲田/慶應合格者の22%が使用(133人中、29人)。
- 1474問(4th edition)。
- ページの左に問題が、右に解説が載っていて、見やすいレイアウトです。
- 問題は全て入試過去問で、文法や語法に加えアクセントや会話表現も載っています。
- 基礎~標準の頻出問題はほとんどカバーしているという印象です。
- ちょうどよい量で取り組みやすいことが、多くの合格者が支持した理由と思います。
早稲田/慶應合格者の英文法問題集 2位
頻出英文法・語法問題1000(桐原)
- 早稲田/慶應合格者の17%が使用(133人中、23人)。
- 1066問+エクストラ201問。
- 解答が別冊でやや詳しいです。
- 4択問題に加え整序問題などもあります。
- 文法・語法に特化しているため、文法・語法の網羅性はNext Stageより高そうです。
- 解くだけでなく、解説を徹底的に読み込んだら、間違いなく力がつく一冊です。
早稲田/慶應合格者の英文法問題集 3位
スクランブル英文法・語法(旺文社)
- 早稲田/慶應合格者の16%が使用(133人中、21人)。
- 1365問+発音78問+アクセント247問。
- Next Stageと同じで左のページに問題が、右のページには解説が載る形式です。
- 文法や語法だけでなく会話表現や、発音、アクセントも載っています。
- 『Next Stage』よりややレベルが高めと思います。
早稲田/慶應合格者の英文法参考書 1位
総合英語Evergreen(いいずな)
- 早稲田/慶應合格者の11%が使用(133人中、15人)
- 672ページ。
- 『総合英語Forest(桐原)』という参考書が、ほぼ同じ内容で名を変えて出版されました。
- 一つ一つの文法事項が、非常にていねいに分かりやすく解説されています。
- もちろん、一つ一つこなしていけば力はつきますが、時間がない人は、分からないところを調べるという辞書的な使い方をオススメします。
早慶合格者が使った英文解釈問題集 1位
ポレポレ英文読解プロセス50(代々木)
- 早稲田慶応合格者の17% が使用(133人中、23人)。
- 英文50題、129ページ。
- 他の英文解釈問題集に比べるとコンパクトにまとめられています。
- 語り口調で、筆者の英文読解の思考を順に追っていくような形です。
- 旧帝大/早慶などの過去問も出題され、かなりハイレベルであることから、文法を固めてからの方がよさそうです。
- 重要な点がコンパクトにまとめられている点が多くの合格者に支持された理由と思います。
早慶合格者が使った英文解釈問題集 2位
基礎英文問題精講(旺文社)
- 早稲田慶応合格者の16%が使用(133人中、21人)
- 例題は構文編40題、文脈編60題、応用問題編20題、類題/練習問題/演習問題が90題。
- 構文編は読解に必要な構文/文法、文脈編は指示語の特定などです。
- 和訳/書き換え/要約など、高い理解を要するごまかしの効かない問題が多いです。
- その分、時間を掛けてモノにできれば力がつくのは間違いありません。
早慶合格者が使った英文解釈問題集 3位
英文解釈の技術100(桐原)
- 早稲田慶応合格者の11%が使用(133人中、15人)。
- 4~7行ほどの英文100題+演習100題。
- 文法のポイントを含んだ英文の和訳問題。
- SVOCや読解の解説がていねいです。
- 地方国立大や東大などの過去問が出題され、英文の難度は高めです。
- 1つずつきっちり学んでいきたい方にオススメです。
早慶合格者が使った英文解釈問題集 4位
基礎英文解釈の技術100(桐原)
- 早稲田慶応合格者の10%が使用(133人中、13人)。
- 4~7行ほどの英文100題+演習100題。
- 『英文解釈の技術100』よりはやや簡単ですが、それでも英単語や英文法を仕上げた人が取り組むべき一冊と思います。
早稲田/慶應合格者の英語長文 標準 1位
やっておきたい英語長文500(河合)
- 早稲田/慶應合格者の12%が使用(133人中、16人)。
- 400~600語の英語長文20題。
- 選択もあれば和訳や要約などの記述問題も多く、ごまかしの効かない確かな読解力を身につけるのに適しています。
- 地方国立の過去問が中心ですが、東北大や一橋の過去問も載っています。
- 他の長文シリーズとの比較感では、応用レベルに分類してもおかしくない難度です。
- 設問に対する解説はていねいです。
早稲田/慶應合格者の英語長文 標準 2位
英語長文レベル別問題集 4中級編(ナガセ/東進)
- 早稲田/慶應合格者の11%が使用(133人中、14人)。
- 英語長文12題。
- 出題元は、駒澤大、桜美林大、大阪電気通信大、九州産業大、大阪学院大などです。
- 選択式の問題が多めですが、たまに和訳の問題もあります。
- 読みやすいレイアウトで、解説にSVOCを振った構造分析と和訳があります。
- 読みやすさと解説のていねいさが、合格者の支持を集めた理由だと思います。
- これからレベルアップしていきたい人や独学の人に向いている一冊です。
早稲田/慶應合格者の英語長文 標準 3位
やっておきたい英語長文300(河合)
- 早稲田/慶應合格者の9%が使用(133人中、12人)
- 英語長文30題。
- 英文は200~400語で、選択式問題が多めですが、和訳などの記述もあります。
- 地方国立の過去問が中心で、シリーズの1冊目としては難し目です。
早稲田/慶應合格者の英語長文 応用 1位
やっておきたい英語長文700(河合)
- 早稲田/慶應合格者の20%が使用(133人中、26人)
- 600~900語の英語長文15題。
- 出題元はMARCH、地方国公立、早稲田、東大、阪大などで難度は高めです。
- 共通テストの長文がスラスラ読めるようになってから取り組むべきと思います。
- 記述問題が多く、ごまかしが効かない確かな読解力がつくことが多くの合格者に支持された要因と思います。
早稲田/慶應合格者の英語長文 応用 2位
やっておきたい英語長文1000(河合)
- 早稲田/慶應合格者の11%が使用(133人中、14人)。
- 900~1600語の英語長文10題。
- 出題元はMARCH、早慶、東大、一橋、医科歯科などの過去問です。
- 記述問題が多く、ごまかしの効かない確かな読解力を身につけるのに適しています。
- 時間に余裕がある人はこなしてもいいと思いますが、この問題集をこなせるレベルにあるのであれば、過去問演習を優先するのもアリだと思います。
早稲田/慶應合格者の英語長文 応用 3位
英語長文レベル別問題集 5上級編(ナガセ/東進)
- 早稲田/慶應合格者の8%が使用(133人中、11人)
- 英語長文12題。
- MARCHや学習院などの過去問が中心です。
- 読みやすいレイアウトで、解説にSVOCを振った構造分析と和訳があります。
- 読みやすさと解説の丁寧さが、合格者の支持を集めた理由だと思います。
上智MARCH合格者の英単語帳 入門 1位
速読英単語 入門編(Z会)
- 上智MARCH合格者の13%が使用(259人中、33人)。
- 705語(派生語を除く)、英文56題。
- 「生きた単語力を創る」の見出しの通り、長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
- まず長文とその全訳があり、次のページに長文の中にある英単語の詳細が並びます。
- 長文の中で英単語がどう使われているかを意識して覚えられることが、多くの合格者に支持された理由と思います。
上智MARCH合格者の英単語帳 標準 1位
英単語ターゲット1900(旺文社)
- 上智MARCH合格者の38%が使用(259人中、99人)。
- 1900語。
- 「一語一義」がコンセプトで、最も頻出の意味が赤字で強調されています。
- その英単語が出題された過去問が例文として載っています。
- メリハリを効かせて重要な意味から学べること、過去問で実践を意識しながら学べるのが合格者の支持を得た理由と思います。
上智MARCH合格者の英単語帳 標準 2位
システム英単語(駿台)
- 上智MARCH合格者の34%が使用(259人中、88人)。
- 2000語+多義語184語(5訂版)。
- 例文が最小限で、シンプルで見やすいレイアウトが特徴です。
- さくさく進めて初学者にもやさしいことが、合格者に支持された理由と思います。
- なお『システム英単語Basic』と『システム英単語』は3章分の単語が全く同じで、2冊を併用する人は少ないです。
上智MARCH合格者の英単語帳 標準 3位
速読英単語 必修編(Z会)
- 上智MARCH合格者の23%が使用(259人中、59人)。
- 1945語(派生語を除く)、英文は70題。
- 長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
- まず長文とその全訳があり、次のページに長文の中にある英単語の詳細が並びます。
- 長文の中での英単語の使われ方を意識しながら覚えられることが、多くの合格者に支持された理由と思います。
上智MARCH合格者の英単語帳 応用 1位
速読英単語 上級編(Z会)
- 上智MARCH合格者の22%が使用(259人中、58人)。
- 901語、多義語100語、分野別121語(英文は48題)。
- 長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
- 旧帝大、早慶などの過去問を採用しており、長文自体のレベルが高いので、長文読解の学習とも言えます。
- そのためか、速読英単語だけを使う人は少なく、他の英単語帳とあわせて使用する人が多かったです。
上智MARCH合格者の英単語帳 応用 2位
鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁(KADOKAWA)
- 上智MARCH合格者の17%が使用(259人中、45人)。
- 2176語+関連語1149語(2020年改訂版)。
- 50のテーマごとに、テーマに関連する英単語がまとめられています。
- 名前はいかついですが、決して難単語ばかりでなく、重要な英単語を抑えています。
- 間違えやすいポイントや、重要な点にチェックポイントが記載してあり、実践的な一冊です。
上智MARCH合格者の英熟語帳 1位
速読英熟語(Z会)
- 上智MARCH合格者の12%が使用(259人中、31人)。
- 熟語855、構文224(英文は60題)。
- 速読英単語と同じく長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
上智MARCH合格者の英文法問題集 1位
Vintage(いいずな)
- 上智MARCH合格者の29%が使用(259人中、75人)。
- 1525問+発音522問+アクセント271問。
- ページの左に問題が、右に解説が載っていて、見やすいレイアウトです。
- 4択だけでなく整序問題などもあります。
- 『Next Stage』よりややレベルが高めと思います。
- 解説はややあっさり目ですが、その分ポイントが絞られていて読みやすいです。
上智MARCH合格者の英文法問題集 2位
Next Stage英文法語法問題(桐原)
- 上智MARCH合格者の29%が使用(259人中、74人)。
- 1474問(4th edition)。
- ページの左に問題が、右に解説が載っていて、見やすいレイアウトです。
- 問題は全て入試過去問で、文法や語法に加えアクセントや会話表現も載っています。
- 基礎~標準の頻出問題はほとんどカバーしているという印象です。
- ちょうどよい量で取り組みやすいことが、多くの合格者が支持した理由と思います。
上智MARCH合格者の英文法参考書 1位
総合英語Evergreen(いいずな)
- 上智MARCH合格者の9%が使用(259人中、23人)。
- 672ページ。
- 『総合英語Forest(桐原)』という参考書が、ほぼ同じ内容で名を変えて出版されました。
- 一つ一つの文法事項が、非常にていねいに分かりやすく解説されています。
- もちろん、一つ一つこなしていけば力はつきますが、時間がない人は、分からないところを調べるという辞書的な使い方をオススメします。
上智MARCHの英文解釈問題集 1位
ポレポレ英文読解プロセス50(代々木)
- 上智MARCH合格者の15%が使用(259人中、39人)。
- 英文50題、129ページ。
- 他の英文解釈問題集に比べるとコンパクトにまとめられています。
- 語り口調で、筆者の英文読解の思考を順に追っていくような形です。
- 旧帝大/早慶などの過去問も出題され、かなりハイレベルであることから、文法を固めてからの方がよさそうです。
- 重要な点がコンパクトにまとめられている点が多くの合格者に支持された理由と思います。
上智MARCHの英文解釈問題集 2位
英文解釈の技術100(桐原)
- 上智MARCH合格者の11%が使用(259人中、29人)
- 4~7行ほどの英文100題+演習100題。
- 文法のポイントを含んだ英文の和訳問題。
- SVOCや読解の解説がていねいです。
- 地方国立大や東大などの過去問が出題され、英文の難度は高めです。
- 1つずつきっちり学んでいきたい方にオススメです。
上智MARCHの英文解釈問題集 3位
基礎英文問題精講(旺文社)
- 上智MARCH合格者の10%が使用(259人中、27人)。
- 例題は構文編40題、文脈編60題、応用問題編20題、類題/練習問題/演習問題が90題。
- 構文編は読解に必要な構文/文法、文脈編は指示語の特定などです。
- 和訳/書き換え/要約など、高い理解を要するごまかしの効かない問題が多いです。
- その分、時間を掛けてモノにできれば力がつくのは間違いありません。
上智MARCHの英文解釈問題集 4位
基礎英文解釈の技術100(桐原)
- 上智MARCH合格者の8%が使用(259人中、22人)。
- 4~7行ほどの英文100題+演習100題。
- 『英文解釈の技術100』よりはやや簡単ですが、それでも英単語や英文法を仕上げた人が取り組むべき一冊と思います。
上智MARCH合格者の英語長文 標準 1位
やっておきたい英語長文500(河合)
- 上智MARCH合格者の16%が使用(259人中、42人)。
- 400~600語の英語長文20題。
- 選択もあれば和訳や要約などの記述問題も多く、ごまかしの効かない確かな読解力を身につけるのに適しています。
- 地方国立の過去問が中心ですが、東北大や一橋の過去問も載っています。
- 他の長文シリーズとの比較感では、応用レベルに分類してもおかしくない難度です。
- 設問に対する解説はていねいです。
上智MARCH合格者の英語長文 標準 2位
英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編(桐原)
- 上智MARCH合格者の14%が使用(259人中、35人)。
上智MARCH合格者の英語長文 標準 3位
やっておきたい英語長文300(河合)
- 上智MARCH合格者の13%が使用(259人中、34人)。
- 英語長文30題。
- 英文は200~400語で、選択式問題が多めですが、和訳などの記述もあります。
- 地方国立の過去問が中心で、シリーズの1冊目としては難し目です。
上智MARCH合格者の英語長文 応用 1位
やっておきたい英語長文700(河合)
- 上智MARCH合格者の20%が使用(259人中、53人)。
- 600~900語の英語長文15題。
- 出題元はMARCH、地方国公立、早稲田、東大、阪大などで難度は高めです。
- 共通テストの長文がスラスラ読めるようになってから取り組むべきと思います。
- 記述問題が多く、ごまかしが効かない確かな読解力がつくことが多くの合格者に支持された要因と思います。
上智MARCH合格者の英語長文 応用 2位
やっておきたい英語長文1000(河合)
- 上智MARCH合格者の13%が使用(259人中、34人)。
- 900~1600語の英語長文10題。
- 出題元はMARCH、早慶、東大、一橋、医科歯科などの過去問です。
- 記述問題が多く、ごまかしの効かない確かな読解力を身につけるのに適しています。
- 時間に余裕がある人はこなしてもいいと思いますが、この問題集をこなせるレベルにあるのであれば、過去問演習を優先するのもアリだと思います。
関関同立合格者の英単語帳 入門 1位
システム英単語Basic(駿台)
- 関関同立合格者の11%が使用(238人中、26人)。
- 1550語+多義語174語。
- 過去問8000題を分析した結果とのことで、確かに頻出単語をカバーした印象です。
- ミニマル・フレーズのコンセプト通り、例文が最小限のシンプルなレイアウトです。
- さくさく進めて初学者にもやさしいことが、合格者に支持された理由と思います。
関関同立合格者の英単語帳 入門 2位
速読英単語 入門編(Z会)
- 関関同立合格者の9%が使用(238人中、21人)。
- 705語(派生語を除く)、英文56題。
- 「生きた単語力を創る」の見出しの通り、長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
- まず長文とその全訳があり、次のページに長文の中にある英単語の詳細が並びます。
- 長文の中で英単語がどう使われているかを意識して覚えられることが、多くの合格者に支持された理由と思います。
関関同立合格者の英単語帳 標準 1位
システム英単語(駿台)
- 関関同立合格者の42%が使用(238人中、99人)。
- 2000語+多義語184語(5訂版)。
- 例文が最小限で、シンプルで見やすいレイアウトが特徴です。
- さくさく進めて初学者にもやさしいことが、合格者に支持された理由と思います。
- なお『システム英単語Basic』と『システム英単語』は3章分の単語が全く同じで、2冊を併用する人は少ないです。
関関同立合格者の英単語帳 標準 2位
英単語ターゲット1900(旺文社)
- 関関同立合格者の31%が使用(238人中、74人)。
- 1900語。
- 「一語一義」がコンセプトで、最も頻出の意味が赤字で強調されています。
- その英単語が出題された過去問が例文として載っています。
- メリハリを効かせて重要な意味から学べること、過去問で実践を意識しながら学べるのが合格者の支持を得た理由と思います。
関関同立合格者の英単語帳 標準 3位
速読英単語 必修編(Z会)
- 関関同立合格者の13%が使用(238人中、32人)。
- 1945語(派生語を除く)、英文は70題。
- 長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
- まず長文とその全訳があり、次のページに長文の中にある英単語の詳細が並びます。
- 長文の中での英単語の使われ方を意識しながら覚えられることが、多くの合格者に支持された理由と思います。
関関同立合格者の英単語帳 応用 1位
速読英単語 上級編(Z会)
- 関関同立合格者の11%が使用(238人中、26人)。
- 901語、多義語100語、分野別121語(英文は48題)。
- 長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
- 旧帝大、早慶などの過去問を採用しており、長文自体のレベルが高いので、長文読解の学習とも言えます。
- そのためか、速読英単語だけを使う人は少なく、他の英単語帳とあわせて使用する人が多かったです。
関関同立合格者の英熟語帳 1位
英熟語ターゲット1000(旺文社)
- 関関同立合格者の8%が使用(238人中、20人)
- 1000語。
- 英単語ターゲットシリーズと異なり、熟語は一つの意味だけでなく複数の意味が記載されています。
- ただ余計な情報がなく、見やすいレイアウトであることには変わりありません。
- その塾語が出題された過去問が例文が載っていて、試験を意識しながら学べます。
関関同立合格者の英文法問題集 1位
Next Stage英文法語法問題(桐原)
- 関関同立合格者の20%が使用(238人中、48人)。
- 1474問(4th edition)。
- ページの左に問題が、右に解説が載っていて、見やすいレイアウトです。
- 問題は全て入試過去問で、文法や語法に加えアクセントや会話表現も載っています。
- 基礎~標準の頻出問題はほとんどカバーしているという印象です。
- ちょうどよい量で取り組みやすいことが、多くの合格者が支持した理由と思います。
関関同立合格者の英文法問題集 2位
Vintage(いいずな)
- 関関同立合格者の18%が使用(238人中、43人)。
- 1525問+発音522問+アクセント271問。
- ページの左に問題が、右に解説が載っていて、見やすいレイアウトです。
- 4択だけでなく整序問題などもあります。
- 『Next Stage』よりややレベルが高めと思います。
- 解説はややあっさり目ですが、その分ポイントが絞られていて読みやすいです。
関関同立合格者の英文法問題集 3位
スクランブル英文法・語法(旺文社)
- 関関同立合格者の12%が使用(238人中、28人)。
- 1365問+発音78問+アクセント247問。
- Next Stageと同じで左のページに問題が、右のページには解説が載る形式です。
- 文法や語法だけでなく会話表現や、発音、アクセントも載っています。
- 『Next Stage』よりややレベルが高めと思います。
関関同立合格者の英文法問題集 1位
チャート式 基礎からの新々総合英語(数研)
- 関関同立合格者の8%が使用(238人中、20人)
- 552ページ、解説64ページ。
- 一つ一つの文法事項が、非常にていねいに分かりやすく解説されています。
- もちろん、練習問題も含めてこなしていけば力はつきますが、時間がない人は、分からないところを調べるという辞書的な使い方をオススメします。
関関同立合格者の英文解釈問題集 1位
ポレポレ英文読解プロセス50(代々木)
- 関関同立合格者の15%が使用(238人中、36人)。
- 英文50題、129ページ。
- 他の英文解釈問題集に比べるとコンパクトにまとめられています。
- 語り口調で、筆者の英文読解の思考を順に追っていくような形です。
- 旧帝大/早慶などの過去問も出題され、かなりハイレベルであることから、文法を固めてからの方がよさそうです。
- 重要な点がコンパクトにまとめられている点が多くの合格者に支持された理由と思います。
関関同立合格者の英文解釈問題集 2位
基礎英文問題精講(旺文社)
- 関関同立合格者の13%が使用(238人中、31人)。
- 例題は構文編40題、文脈編60題、応用問題編20題、類題/練習問題/演習問題が90題。
- 構文編は読解に必要な構文/文法、文脈編は指示語の特定などです。
- 和訳/書き換え/要約など、高い理解を要するごまかしの効かない問題が多いです。
- その分、時間を掛けてモノにできれば力がつくのは間違いありません。
関関同立合格者の英文解釈問題集 3位
英文解釈の技術100(桐原)
- 関関同立合格者の11%が使用(238人中、25人)。
- 4~7行ほどの英文100題+演習100題。
- 文法のポイントを含んだ英文の和訳問題。
- SVOCや読解の解説がていねいです。
- 地方国立大や東大などの過去問が出題され、英文の難度は高めです。
- 1つずつきっちり学んでいきたい方にオススメです。
関関同立合格者の英文解釈問題集 4位
基礎英文解釈の技術100(桐原)
- 関関同立合格者の6%が使用(238人中、15人)。
- 4~7行ほどの英文100題+演習100題。
- 『英文解釈の技術100』よりはやや簡単ですが、それでも英単語や英文法を仕上げた人が取り組むべき一冊と思います。
関関同立合格者の英語長文問題集 標準 1位
やっておきたい英語長文500(河合)
- 関関同立合格者の23%が使用(238人中、54人)。
- 400~600語の英語長文20題。
- 選択もあれば和訳や要約などの記述問題も多く、ごまかしの効かない確かな読解力を身につけるのに適しています。
- 地方国立の過去問が中心ですが、東北大や一橋の過去問も載っています。
- 他の長文シリーズとの比較感では、応用レベルに分類してもおかしくない難度です。
- 設問に対する解説はていねいです。
関関同立合格者の英語長文問題集 標準 2位
やっておきたい英語長文300(河合)
- 関関同立合格者の12%が使用(238人中、28人)。
- 英語長文30題。
- 英文は200~400語で、選択式問題が多めですが、和訳などの記述もあります。
- 地方国立の過去問が中心で、シリーズの1冊目としては難し目です。
関関同立合格者の英語長文問題集 応用 1位
やっておきたい英語長文700(河合)
- 関関同立合格者の26%が使用(238人中、63人)。
- 600~900語の英語長文15題。
- 出題元はMARCH、地方国公立、早稲田、東大、阪大などで難度は高めです。
- 共通テストの長文がスラスラ読めるようになってから取り組むべきと思います。
- 記述問題が多く、ごまかしが効かない確かな読解力がつくことが多くの合格者に支持された要因と思います。
関関同立合格者の英語長文問題集 応用 2位
やっておきたい英語長文1000(河合)
- 関関同立合格者の8%が使用(238人中、20人)
- 900~1600語の英語長文10題。
- 出題元はMARCH、早慶、東大、一橋、医科歯科などの過去問です。
- 記述問題が多く、ごまかしの効かない確かな読解力を身につけるのに適しています。
- 時間に余裕がある人はこなしてもいいと思いますが、この問題集をこなせるレベルにあるのであれば、過去問演習を優先するのもアリだと思います。
小さい子供が英語を学ぶならば、リスニングや音マネから始めるのがいいという説もあります。
しかし日本語を通して言語を確立した高校生は、単語/熟語 ⇒ 文法/英文解釈 ⇒ 長文/リスニングの順番が基本的には近道です。
余裕をもって難関大に向けた準備をするには、高2の終わり時点に共通テスト英語で7割(140点)を取るのが目安、8割(160点)取れていたら少しリード、9割(180点)取れていたらかなり順調、ぐらいで考えておくといいと思います。
そこから逆算で考えると、高1~高2前半でやるべきことは
・英単語:標準レベルの英単語帳が1冊完璧になっている
・英文法:導入書が1冊終わり、標準問題集が1冊完璧になっている
・英語長文:100長文以上を読み込み、共通テスト英文の問題を制限時間内に終わらせることのできる速読レベル
そして高2後半では
・共通テスト英語の過去問や模試を何回かこなして共通テストの形式に慣れていること
が必要になります。
逆に言えば、高3に入った時点で、英単語帳が1冊完璧になっていない、ネクステージなどの英文法問題集のレベルでもあやしい、となるとかなり苦しくなります。
高1から前以て進めて、貯金を作りながら積み上げていく意識でやってください。
高2の終わりで、共通テスト英語で8~9割を取れる人は、高3は志望大学の対策にあてます。
東大志望なら、要約、リスニング、英作文などが必要になる、
京大志望なら、和訳、英訳、英作文が必要になる、
早慶志望なら、難度が高い英単語帳や英文法の問題集で底上げする、
など、個別の対策が必要になりますが、高3の1年間をこの対策に充てらるならスケジュール的には充分余裕があります。
(だからこそ高2の終わりで共通テストで8~9割を狙って欲しいです)
英文を読むには、まず最小単位である英単語/英熟語を覚えるのが近道です。
極端なことを言うと、ある程度の英単語/英熟語を覚えるだけで、なんとなく長文の意味も分かるようになってきます。
『英単語の覚え方』の基盤となっている『暗記の6つ原則』については以下をご覧ください。
⇒<8.3 英単語の覚え方>
ここから英単語を覚える具体的な手順を紹介します。
人によって好みがありますので、ここに書くことの中で自分に合うものだけを採用しても構いませんし、自分に合う方法に変えても構いません。
英単語を初めて覚えるときには、1度に50~100個をていねいに覚えます。
<まずは音読>
①50~100個の英語と日本語を声に出し読む。
※「develop」⇒「発展させる」のように読んでいきます
<英語⇒日本語の確認>
②日本語を隠して英語から日本語を答えられるか確認、正解なら〇、不正解なら×をつける。
※最初は×だらけになりますが全く気にしなくて大丈夫です。
※日本語の答えはノートに書く必要はありません、1問やったらすぐ答え合わせします。
※最初は代表的な意味を一つだけ覚えれば大丈夫です。徐々に他の意味も覚えていきます。
③ ②で×だった英単語をもう一度確認し、正解なら〇、不正解なら×をつける。
※不正解の英単語に×がたまっていくことになります。
④全てが〇になるまで、③を繰り返す。
※繰り返すごとに〇がつく英単語が増えて、覚えるべき英単語が減っていき、どんどん楽になっていきます。
<日本語⇒英語 確認>
記述式のテストでは、英語のスペルを書く必要があるので、英語のスペルも覚えます。
⑤英語を隠し、日本語から英語スペルを書けるか確認、正解なら〇、不正解なら×をつける。
スペルを間違えたら、正しいスペルを1回書き、それを隠してから何も見ずにスペルを書く。これを繰り返して正しいスペルを書けるまで続ける。
※何も考えずに何十回も書くのは「やった感」はありますが、効率的ではありません。
⑥ ×だった英単語の日本語⇒英語をもう一度確認し、正解なら〇、不正解なら×をつける。
※不正解の英単語に×がたまっていくことになります。
⑦全てが〇になるまで、⑥を繰り返す。
50個の英語⇒日本語、日本語⇒英語の全てに〇がつくのに、早い人なら60分、時間が掛かる人でも120分ほどでできます。
一度覚えて全部の英単語に〇がついても、しばらく期間を空けると忘れている英単語が必ず出てきます。
誰もが忘れるので気にしなくて大丈夫です。むしろ記憶に関する研究では、一度覚えてから数日の間を空けて、再び覚えることが重要であるとされています。
詳しくは以下の『忘却曲線』を見て下さい。
⇒<8.1 最重要の勉強法!同じ問題集を繰り返す>
復習テストは50~100単語ずつを集中して覚えるよりは、1語1語をさっとこなして、英単語帳にある1400~3000語を何サイクルも繰り返した方が効率的です。
①英語⇒日本語 ミニテスト(1巡目)
数日掛けて英単語帳にある全単語について、日本語を隠し、英語から日本語を答えるテストをし、正解なら〇、不正解なら×をつける。
※間違えても戻らずに、最後の単語まで通してテストします
②英語⇒日本語 ミニテスト(2巡目)
①で×だった英単語をもう一度テストし、正解なら〇、不正解なら×をつける。
※この辺りから章ごとにランダムな順番でミニテストしていくのもアリです。
※またこの辺りから代表的な意味以外の、2つ目以降の意味も覚えていきます。
③全部に〇がつくまで②を繰り返す
大変なように思いますが、繰り返すたびに覚える単語が減っていくので、徐々に楽になっていきます。
①~③を日本語⇒英語でも同様にやります。
完璧に覚えられるまで、この復習テストを定期的に繰り返してください。
『復習テスト』を数回こなすと、英語長文の問題を解く中でも効果を実感するはずです。
その後は長文などの問題を解く中で、覚えたはずの英単語が思い出せなかったときに、英単語帳を見直して☆チェックをつけておきます。
そして試験の直前に「×」がたくさんついている英単語、「☆」がついている英単語を中心に見返します。
それらはせいぜい100~200語ぐらいの数の英単語に絞れているはずなので、100~200語をもう一度覚えるだけで、2000~3000語の英単語を全部覚えたと同じ効果があるはずです。
いわば自分にカスタマイズした英単語帳、つまり覚えた英単語は全て除いて、自分が何度も間違えた英単語、または覚えたはずなのに忘れていた英単語の英単語帳とみなして短時間で効率的に復習することをおススメします。
英単語が終わったら、次は英文を読むためのルール、つまり英文法を覚えます。
高校の英文法が全く初めてたどいう方は、読みやすいと思う英文法の導入書1冊をまず2順ほど読みます。
学校の授業などで文法を一通り抑えている人のオススメの英文法の勉強法としては、問題集1冊を解きながら覚えて、分からないところは参考書を辞書代わりにして調べます。
英文法問題集は間違えた問題だけを最大3巡繰り返します。
⇒<8.1 最重要の勉強法!同じ問題集を繰り返す>
1巡目は間違えても構わないので、解答を読んで勉強するつもりで解き進めます。
解答を読んでも分からなかったところは参考書の該当する箇所を数ページ読みます。
また、英文法の選択問題を解くときには、答えがあっていたかだけではなく、「なぜその答えが正解で、他の答えが不正解であるか」を説明できるようにすると力がつきます。
この意識があるかないかで、類題への対応力を含めて、大きな力の差が生まれます。
英文法が終わったら英文解釈の問題集をやります。
『英文解釈』という言葉を聞くのが初めての方もいると思います。
『英文解釈』は、英文法と英文読解の間に位置し、英文法を駆使して正しく英文の意味を把握する技術、というイメージです。
英文法の問題ではどの文法がポイントになっているかは問題から明らかですが、長文読解の中ではどの文法のポイントを持ち出すかを判断しながら読んでいく必要があります。
その意味で『英文法』と『英文解釈』が区別されています。
例えば「英単語と英文法をマスターしたはずなのに長文読解や和訳の点が伸びない」という人は、取り組む価値があると思います。
ただし英文法や和訳や長文読解を高いレベルでやりこむことで、『英文解釈』問題集をこなさないまま難関大に合格する人もいます。
その証拠に、以下の英文解釈問題集の使用率を見ると、全体的に英文法問題集より使用率がかなり低いです。
まずは英単語と英文法を優先的にこなし、時間に余裕がある人は英文解釈問題集を経由し長文読解に入り、時間に余裕がない人は長文読解をこなしながら必要性を感じたら英文解釈問題集に手をつけるのもアリだと思います。
英文法問題集と同様に、最低2巡、最大3巡やります。
⇒<8.1 最重要の勉強法!同じ問題集を繰り返す>
英文解釈の学習における理想は、SVOCなどの文形、so that構文、従属節、関係代名詞などをマスターして文章を見た瞬間に構造が分かることです。
長文を読むときに、これらに意識を割かれながら読むとかなりスピードが遅くなるので、無意識にでも読めるまで文法と英文解釈をやりこむのが重要です。
以降は長文/リスニング/英作文/過去問を解く中で、分からない文法/英文解釈が出てきたらその都度に復習し、文法のためにまとまった時間を取るのは減らしていきます。
受験にリスニングが必要な人は、ある程度長文読解をこなしたら、リスニングに入ります。
使う問題集としては共通テストのリスニング問題や、志望校の二次試験にリスニングがある場合は志望校過去問を使うのがいいと思います。
リスニングといっても、英文の長さや問題の種類が様々なので、実際の試験問題を想定するのが一番近道です。
実際、難関大に合格した人もリスニング専用の問題集はあまりこなしていませんでした。
(共通テスト過去問や二次試験過去問の演習をやったという人が大半でした)
リスニングのレベルアップには『シャドーイング』を強くオススメします。
『シャドーイング』とは、英語を聞きながら、そのすぐ後を追うように声に出してマネすることです。
人間は自分が発声できない音を、認識することはできません。
うまく発声できないフレーズは、聞けないフレーズでもあるということです。
逆に言えば、発声できれば認識できます。
<シャドーイングのやり方>
- まず試験だと思って本気で聞いて解く
- 1回目:シャドーイング
- 2回目:シャドーイング(このとき聞けない音を頭の中で覚えておく)
- 3回目:スクリプトを見ながら聞き、聞けなかった音の箇所がどんな文章だったかをチェックする
- 4回目:聞けなかった箇所を中心にシャドーイングで確認する
シャドーイングは、いきなり全てをマネして発声できなくても構いませんので、できる限りで発声してみます。
2,3回繰り返せば徐々に発声できる音が出てくると思いますが、どうしても発声できない箇所が出てくると思います。
「どうしても発声できない箇所」というのは「音として認識できていない箇所」ということです。
聞けなかった音はどちらかのはずです。
- そもそも知らない単語/フレーズ
- 連続音
そもそも知らなかった単語/フレーズは、リスト化して覚えます。
そして聞けなかった音には『連続音』も多いはずです。
『連続音』とは、前の語の子音と後ろの語の母音がくっついて発音されることです。
<連続音の例>
- have a:ハヴァ
- make her:メイカー
- First of all:ファストヴォール
連続音は自分が発音できるようになると、聞きやすくなります。
10~20文ほどの長文を繰り返しシャドーイングしたら、かなり連続音に慣れるはずです。
なお『ディクテーション』という聞き取れた単語を紙に書いていくリスニングの勉強法もありますが、それもアリだと思います。
ただしディクテーションは書くのに時間がかかるので、時間が無い人はシャドーイング中心がいいと思います。
なお「英語を聞き流すだけ」は相当耳のいい人以外はほとんど意味がないです(洋楽をよく聞いている人が英語がしゃべれるようになっているかというと、ほとんどのケースでそんなことはないと思います)
二次試験に英訳・英作文がある人は、英文法や長文読解がある程度こなしたら英作文(英訳)に入ります。
英作文(英訳)は、まずカギとなる文法を抑えます。
多くの英作文問題は「ここをちゃんと訳せよ」と意識するべきポイントが含まれたものになります。
どうしても英訳・英作文の点が伸びない人は「こういう日本語はこういう英文にする」というパターンをたくさん覚えてしまうのが、もっとも確実です。
単語などが変わっても、カギとなる文法さえ使いこなせれば類題にも対応できるようになります。
100文、200文ほどの英作文(英訳)をマスターすれば、かなりの問題に対応できるようになると思います。
また採点者からすると、三単現、単数形/複数形、時制は分かりやすい減点要素です。
日本人は伝わればいいじゃんと思いますが、ネイティブスピーカーは信じられないくらいうるさいです。
単数形/複数形が違うだけで、時制が間違っているだけで、必ず訂正されます。
基本をおろそかにせずに、三単現、単数形/複数形、時制をミスなくしっかり書く練習をします。
なお、京大などの少々こみいった日本語を訳す際には、文を分解したり、言い方を変えたりして、とにかくシンプルな日本語に直してから訳すのがポイントになります。
英語を書き始める前に、原文の日本語を分かりやすいシンプルな日本語に変えるところで勝負がつく、といっても過言ではありません。
冒頭にいいましたが、英語が得意だと、かなり有利に受験を進められます。
ただそれだけでなく、ここで身に付けた英語は将来必ずあなたの力になってくれます。
日本語では1億人としか話せませんが、英語だと15億人と話せます。
それにネットの記事/サイトの52%は英語で書かれており、日本語の記事/サイトはわずか6%にすぎません。
情報社会と呼ばれる現代で、10倍の情報にアクセスできるメリットは大きいと言えます。
私も仕事において、日本語でググって良いデータや記事が見つからないとき、英語で検索をして目的のデータや記事を見付けることが多々あります。
そして英語を学ぶことは、物の見方を学ぶことにも繋がります。
英語には「結論から言う」「主語と述語をはっきり言う」「理由と結論を明確につなげる」といった特性があります。
主語や結論をあいまいにする日本語と違って、英語はそこを明確にしないと文になりません。
こうした言語としての特性は、文化や文章の作りの違いにもつながってきます。
英語長文を読んでいて、日本とは違う感性/考え方を感じた人もいるのではないでしょうか?
新しい事業を作る人に、海外留学経験者が多いのは、海外の経験や言語を通して、別の見方で日本の現状を客観的に見れるからかもしれません。
実際「英語を話すと性格が変わる」という人にもよく出会います。
その意味では、仮に完璧な同時通訳アプリができたとしても、英語を勉強する意味はなくはないと言えます。
受験という意味では、リーディングが中心で、少しリスニングとライティングに時間を割く程度と思います。
ただ時間に余裕がある人、または受験が終わったらスピーキングの練習をするのもいいと思います。
大分増えてきたとはいえ、私を含めて多くの人は英語が話すのが苦手です。
仕事という観点では、英語が話せるだけ、英語でプレゼンができるだけでチャンスが劇的に広がります。
(ただし英語が話せても、話したいことがなくては意味がないので、「英語だけしゃべれれば大丈夫」とは思わないようにしてほしいですが)
東大/京大合格者の英単語帳 入門 1位
旧帝一工合格者の英単語帳 入門 1位
早稲田/慶應合格者の英単語帳 入門 1位
関関同立合格者の英単語帳 入門 1位
システム英単語Basic(駿台)
- 東大/京大合格者の15%が使用(62人中、9人)。
- 旧帝一工合格者の14%が使用(141人中、20人)。
- 早稲田/慶應合格者の16%が使用(133人中、21人)。
- 関関同立合格者の11%が使用(238人中、26人)。
- 1550語+多義語174語。
- 過去問8000題を分析した結果とのことで、確かに頻出単語をカバーした印象です。
- ミニマル・フレーズのコンセプト通り、例文が最小限のシンプルなレイアウトです。
- さくさく進めて初学者にもやさしいことが、合格者に支持された理由と思います。
東大/京大合格者の英単語帳 入門 2位
旧帝一工合格者の英単語帳 入門 2位
早稲田/慶應合格者の英単語帳 入門 2位
上智MARCH合格者の英単語帳 入門 1位
関関同立合格者の英単語帳 入門 2位
速読英単語 入門編(Z会)
- 東大/京大合格者の11%が使用(62人中、7人)。
- 旧帝一工合格者の11%が使用(141人中、15人)。
- 早稲田/慶應合格者の15%が使用(133人中、20人)。
- 上智MARCH合格者の13%が使用(259人中、33人)。
- 関関同立合格者の9%が使用(238人中、21人)。
- 705語(派生語を除く)、英文56題。
- 「生きた単語力を創る」の見出しの通り、長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
- まず長文とその全訳があり、次のページに長文の中にある英単語の詳細が並びます。
- 長文の中で英単語がどう使われているかを意識して覚えられることが、多くの合格者に支持された理由と思います。
東大/京大合格者の英単語帳 標準 1位
旧帝一工合格者の英単語帳 標準 2位
早稲田/慶應合格者の英単語帳 標準 2位
上智MARCH合格者の英単語帳 標準 2位
関関同立合格者の英単語帳 標準 1位
システム英単語(駿台)
- 東大/京大合格者の39%が使用(62人中、24人)。
- 旧帝一工合格者の26%が使用(141人中、37人)
- 早稲田/慶應合格者の35%が使用(133人中、46人)。
- 上智MARCH合格者の34%が使用(259人中、88人)。
- 関関同立合格者の42%が使用(238人中、99人)。
- 2000語+多義語184語(5訂版)。
- 例文が最小限で、シンプルで見やすいレイアウトが特徴です。
- さくさく進めて初学者にもやさしいことが、合格者に支持された理由と思います。
- なお『システム英単語Basic』と『システム英単語』は3章分の単語が全く同じで、2冊を併用する人は少ないです。
東大/京大合格者の英単語帳 標準 2位
旧帝一工合格者の英単語帳 標準 1位
早稲田/慶應合格者の英単語帳 標準 1位
上智MARCH合格者の英単語帳 標準 1位
関関同立合格者の英単語帳 標準 2位
英単語ターゲット1900(旺文社)
- 東大/京大合格者の19%が使用(62人中、12人)
- 旧帝一工合格者の34%が使用(141人中、48人)。
- 早稲田/慶應合格者の39%が使用(133人中、52人)。
- 上智MARCH合格者の38%が使用(259人中、99人)。
- 関関同立合格者の31%が使用(238人中、74人)。
- 1900語。
- 「一語一義」がコンセプトで、最も頻出の意味が赤字で強調されています。
- その英単語が出題された過去問が例文として載っています。
- メリハリを効かせて重要な意味から学べること、過去問で実践を意識しながら学べるのが合格者の支持を得た理由と思います。
東大/京大合格者の英単語帳 標準 3位
旧帝一工合格者の英単語帳 標準 3位
早稲田/慶應合格者の英単語帳 標準 3位
上智MARCH合格者の英単語帳 標準 3位
関関同立合格者の英単語帳 標準 3位
速読英単語 必修編(Z会)
- 東大/京大合格者の18%が使用(62人中、11人)。
- 旧帝一工合格者の24%が使用(141人中、34人)
- 早稲田/慶應合格者の32%が使用(133人中、43人)。
- 上智MARCH合格者の23%が使用(259人中、59人)。
- 関関同立合格者の13%が使用(238人中、32人)。
- 1945語(派生語を除く)、英文は70題。
- 長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
- まず長文とその全訳があり、次のページに長文の中にある英単語の詳細が並びます。
- 長文の中での英単語の使われ方を意識しながら覚えられることが、多くの合格者に支持された理由と思います。
旧帝一工合格者の英熟語帳 1位
早稲田/慶應合格者の英熟語帳 1位
上智MARCH合格者の英熟語帳 1位
速読英熟語(Z会)
- 旧帝一工合格者の12%が使用(141人中、17人)。
- 早稲田/慶應合格者の15%が使用(133人中、20人)。
- 上智MARCH合格者の12%が使用(259人中、31人)。
- 熟語855、構文224(英文は60題)。
- 速読英単語と同じく長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
関関同立合格者の英熟語帳 1位
英熟語ターゲット1000(旺文社)
- 関関同立合格者の8%が使用(238人中、20人)
- 1000語。
- 英単語ターゲットシリーズと異なり、熟語は一つの意味だけでなく複数の意味が記載されています。
- ただ余計な情報がなく、見やすいレイアウトであることには変わりありません。
- その塾語が出題された過去問が例文が載っていて、試験を意識しながら学べます。
東大/京大の英文法問題集 1位
旧帝一工合格者の英文法問題集 1位
早稲田/慶應合格者の英文法問題集 1位
上智MARCH合格者の英文法問題集 2位
関関同立合格者の英文法問題集 1位
Next Stage英文法語法問題(桐原)
- 東大京大合格者の15%が使用(62人中、9人)。
- 旧帝一工合格者の21%が使用(141人中、29人)。
- 早稲田/慶應合格者の22%が使用(133人中、29人)。
- 上智MARCH合格者の29%が使用(259人中、74人)。
- 関関同立合格者の20%が使用(238人中、48人)。
- 1474問(4th edition)。
- ページの左に問題が、右に解説が載っていて、見やすいレイアウトです。
- 問題は全て入試過去問で、文法や語法に加えアクセントや会話表現も載っています。
- 基礎~標準の頻出問題はほとんどカバーしているという印象です。
- ちょうどよい量で取り組みやすいことが、多くの合格者が支持した理由と思います。
旧帝一工合格者の英文法問題集 2位
上智MARCH合格者の英文法問題集 1位
関関同立合格者の英文法問題集 2位
Vintage(いいずな)
- 旧帝一工合格者の16%が使用(141人中、22人)。
- 上智MARCH合格者の29%が使用(259人中、75人)。
- 関関同立合格者の18%が使用(238人中、43人)。
- 1525問+発音522問+アクセント271問。
- ページの左に問題が、右に解説が載っていて、見やすいレイアウトです。
- 4択だけでなく整序問題などもあります。
- 『Next Stage』よりややレベルが高めと思います。
- 解説はややあっさり目ですが、その分ポイントが絞られていて読みやすいです。
旧帝一工合格者の英文法問題集 3位
早稲田/慶應合格者の英文法問題集 3位
関関同立合格者の英文法問題集 3位
スクランブル英文法・語法(旺文社)
- 旧帝一工合格者の13%が使用(141人中、19人)
- 早稲田/慶應合格者の16%が使用(133人中、21人)。
- 関関同立合格者の12%が使用(238人中、28人)。
- 1365問+発音78問+アクセント247問。
- Next Stageと同じで左のページに問題が、右のページには解説が載る形式です。
- 文法や語法だけでなく会話表現や、発音、アクセントも載っています。
- 『Next Stage』よりややレベルが高めと思います。
早稲田/慶應合格者の英文法問題集 2位
頻出英文法・語法問題1000(桐原)
- 早稲田/慶應合格者の17%が使用(133人中、23人)。
- 1066問+エクストラ201問。
- 解答が別冊でやや詳しいです。
- 4択問題に加え整序問題などもあります。
- 文法・語法に特化しているため、文法・語法の網羅性はNext Stageより高そうです。
- 解くだけでなく、解説を徹底的に読み込んだら、間違いなく力がつく一冊です。
旧帝一工合格者の英文法参考書 1位
関関同立合格者の英文法問題集 1位
チャート式 基礎からの新々総合英語(数研)
- 旧帝一工合格者の10%が使用(141人中、14人)。
- 関関同立合格者の8%が使用(238人中、20人)
- 552ページ、解説64ページ。
- 一つ一つの文法事項が、非常にていねいに分かりやすく解説されています。
- もちろん、練習問題も含めてこなしていけば力はつきますが、時間がない人は、分からないところを調べるという辞書的な使い方をオススメします。
早稲田/慶應合格者の英文法参考書 1位
上智MARCH合格者の英文法参考書 1位
総合英語Evergreen(いいずな)
- 早稲田/慶應合格者の11%が使用(133人中、15人)
- 上智MARCH合格者の9%が使用(259人中、23人)。
- 672ページ。
- 『総合英語Forest(桐原)』という参考書が、ほぼ同じ内容で名を変えて出版されました。
- 一つ一つの文法事項が、非常にていねいに分かりやすく解説されています。
- もちろん、一つ一つこなしていけば力はつきますが、時間がない人は、分からないところを調べるという辞書的な使い方をオススメします。
東大/京大合格者の英文解釈問題集 1位
旧帝一工合格者の英文解釈問題集 2位
早慶合格者が使った英文解釈問題集 1位
上智MARCHの英文解釈問題集 1位
関関同立合格者の英文解釈問題集 1位
ポレポレ英文読解プロセス50(代々木)
- 東大京大合格者の10%が使用(62人中、6人)。
- 旧帝一工合格者の9%が使用(141人中、12人)。
- 早稲田慶応合格者の17% が使用(133人中、23人)。
- 上智MARCH合格者の15%が使用(259人中、39人)。
- 関関同立合格者の15%が使用(238人中、36人)。
- 英文50題、129ページ。
- 他の英文解釈問題集に比べるとコンパクトにまとめられています。
- 語り口調で、筆者の英文読解の思考を順に追っていくような形です。
- 旧帝大/早慶などの過去問も出題され、かなりハイレベルであることから、文法を固めてからの方がよさそうです。
- 重要な点がコンパクトにまとめられている点が多くの合格者に支持された理由と思います。
旧帝一工合格者の英文解釈問題集 1位
早慶合格者が使った英文解釈問題集 3位
上智MARCHの英文解釈問題集 2位
関関同立合格者の英文解釈問題集 3位
英文解釈の技術100(桐原)
- 旧帝一工合格者の10%が使用(141人中、14人)。
- 早稲田慶応合格者の11%が使用(133人中、15人)。
- 上智MARCH合格者の11%が使用(259人中、29人)
- 関関同立合格者の11%が使用(238人中、25人)。
- 4~7行ほどの英文100題+演習100題。
- 文法のポイントを含んだ英文の和訳問題。
- SVOCや読解の解説がていねいです。
- 地方国立大や東大などの過去問が出題され、英文の難度は高めです。
- 1つずつきっちり学んでいきたい方にオススメです。
旧帝一工合格者の英文解釈問題集 3位
早慶合格者が使った英文解釈問題集 2位
上智MARCHの英文解釈問題集 3位
関関同立合格者の英文解釈問題集 2位
基礎英文問題精講(旺文社)
- 旧帝一工合格者の8%が使用(141人中、11人)
- 早稲田慶応合格者の16%が使用(133人中、21人)
- 上智MARCH合格者の10%が使用(259人中、27人)。
- 関関同立合格者の13%が使用(238人中、31人)。
- 例題は構文編40題、文脈編60題、応用問題編20題、類題/練習問題/演習問題が90題。
- 構文編は読解に必要な構文/文法、文脈編は指示語の特定などです。
- 和訳/書き換え/要約など、高い理解を要するごまかしの効かない問題が多いです。
- その分、時間を掛けてモノにできれば力がつくのは間違いありません。
早慶合格者が使った英文解釈問題集 4位
上智MARCHの英文解釈問題集 4位
関関同立合格者の英文解釈問題集 4位
基礎英文解釈の技術100(桐原)
- 早稲田慶応合格者の10%が使用(133人中、13人)。
- 上智MARCH合格者の8%が使用(259人中、22人)。
- 関関同立合格者の6%が使用(238人中、15人)。
- 4~7行ほどの英文100題+演習100題。
- 『英文解釈の技術100』よりはやや簡単ですが、それでも英単語や英文法を仕上げた人が取り組むべき一冊と思います。
東大/京大合格者が使った英語長文 標準 1位
旧帝一工合格者の英語長文 標準 1位
早稲田/慶應合格者の英語長文 標準 1位
上智MARCH合格者の英語長文 標準 1位
関関同立合格者の英語長文問題集 標準 1位
やっておきたい英語長文500(河合)
- 東大/京大合格者の8%が使用(62人中、5人)。
- 旧帝一工合格者の10%が使用(141人中、14人)。
- 早稲田/慶應合格者の12%が使用(133人中、16人)。
- 上智MARCH合格者の16%が使用(259人中、42人)。
- 関関同立合格者の23%が使用(238人中、54人)。
- 400~600語の英語長文20題。
- 選択もあれば和訳や要約などの記述問題も多く、ごまかしの効かない確かな読解力を身につけるのに適しています。
- 地方国立の過去問が中心ですが、東北大や一橋の過去問も載っています。
- 他の長文シリーズとの比較感では、応用レベルに分類してもおかしくない難度です。
- 設問に対する解説はていねいです。
旧帝一工合格者の英語長文 標準 2位
早稲田/慶應合格者の英語長文 標準 2位
英語長文レベル別問題集 4中級編(ナガセ/東進)
- 旧帝一工合格者の8%が使用(141人中、11人)。
- 早稲田/慶應合格者の11%が使用(133人中、14人)。
- 英語長文12題。
- 出題元は、駒澤大、桜美林大、大阪電気通信大、九州産業大、大阪学院大などです。
- 選択式の問題が多めですが、たまに和訳の問題もあります。
- 読みやすいレイアウトで、解説にSVOCを振った構造分析と和訳があります。
- 読みやすさと解説のていねいさが、合格者の支持を集めた理由だと思います。
- これからレベルアップしていきたい人や独学の人に向いている一冊です。
早稲田/慶應合格者の英語長文 標準 3位
上智MARCH合格者の英語長文 標準 3位
関関同立合格者の英語長文問題集 標準 2位
やっておきたい英語長文300(河合)
- 早稲田/慶應合格者の9%が使用(133人中、12人)
- 上智MARCH合格者の13%が使用(259人中、34人)。
- 関関同立合格者の12%が使用(238人中、28人)。
- 英語長文30題。
- 英文は200~400語で、選択式問題が多めですが、和訳などの記述もあります。
- 地方国立の過去問が中心で、シリーズの1冊目としては難し目です。
上智MARCH合格者の英語長文 標準 2位
英語長文ハイパートレーニングレベル2 標準編(桐原)
- 上智MARCH合格者の14%が使用(259人中、35人)。
東大/京大合格者の英単語帳 応用 1位
旧帝一工合格者の英単語帳 応用 2位
早稲田/慶應合格者の英単語帳 応用 2位
上智MARCH合格者の英単語帳 応用 2位
鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁(KADOKAWA)
- 東大/京大合格者の31%が使用(62人中、19人)
- 旧帝一工合格者の14%が使用(141人中、20人)。
- 早稲田/慶應合格者の27%が使用(133人中、36人)。
- 上智MARCH合格者の17%が使用(259人中、45人)。
- 2176語+関連語1149語(2020年改訂版)。
- 50のテーマごとに、テーマに関連する英単語がまとめられています。
- 名前はいかついですが、決して難単語ばかりでなく、重要な英単語を抑えています。
- 間違えやすいポイントや、重要な点にチェックポイントが記載してあり、実践的な一冊です。
東大/京大合格者の英単語帳 応用 2位
旧帝一工合格者の英単語帳 応用 1位
早稲田/慶應合格者の英単語帳 応用 1位
上智MARCH合格者の英単語帳 応用 1位
関関同立合格者の英単語帳 応用 1位
速読英単語 上級編(Z会)
- 東大/京大合格者の19%が使用(62人中、12人)。
- 旧帝一工合格者の18%が使用(141人中、26人)。
- 早稲田/慶應合格者の29%が使用(133人中、38人)。
- 上智MARCH合格者の22%が使用(259人中、58人)。
- 関関同立合格者の11%が使用(238人中、26人)。
- 901語、多義語100語、分野別121語(英文は48題)。
- 長文の中で英単語を学べるのが特徴です。
- 旧帝大、早慶などの過去問を採用しており、長文自体のレベルが高いので、長文読解の学習とも言えます。
- そのためか、速読英単語だけを使う人は少なく、他の英単語帳とあわせて使用する人が多かったです。
東大/京大合格者が使った英語長文 応用 1位
旧帝一工合格者の英語長文 応用 1位
早稲田/慶應合格者の英語長文 応用 1位
上智MARCH合格者の英語長文 応用 1位
関関同立合格者の英語長文問題集 応用 1位
やっておきたい英語長文700(河合)
- 東大/京大合格者の15%が使用(62人中、9人)
- 旧帝一工合格者の13%が使用(141人中、19人)
- 早稲田/慶應合格者の20%が使用(133人中、26人)
- 上智MARCH合格者の20%が使用(259人中、53人)。
- 関関同立合格者の26%が使用(238人中、63人)。
- 600~900語の英語長文15題。
- 出題元はMARCH、地方国公立、早稲田、東大、阪大などで難度は高めです。
- 共通テストの長文がスラスラ読めるようになってから取り組むべきと思います。
- 記述問題が多く、ごまかしが効かない確かな読解力がつくことが多くの合格者に支持された要因と思います。
東大/京大合格者が使った英語長文 応用 2位
旧帝一工合格者の英語長文 応用 3位
早稲田/慶應合格者の英語長文 応用 2位
上智MARCH合格者の英語長文 応用 2位
関関同立合格者の英語長文問題集 応用 2位
やっておきたい英語長文1000(河合)
- 東大/京大合格者の11%が使用(62人中、7人)。
- 旧帝一工合格者の7%が使用(141人中、10人)。
- 早稲田/慶應合格者の11%が使用(133人中、14人)。
- 上智MARCH合格者の13%が使用(259人中、34人)。
- 関関同立合格者の8%が使用(238人中、20人)
- 900~1600語の英語長文10題。
- 出題元はMARCH、早慶、東大、一橋、医科歯科などの過去問です。
- 記述問題が多く、ごまかしの効かない確かな読解力を身につけるのに適しています。
- 時間に余裕がある人はこなしてもいいと思いますが、この問題集をこなせるレベルにあるのであれば、過去問演習を優先するのもアリだと思います。
旧帝一工合格者の英語長文 応用 2位
英語長文レベル別問題集 5上級編(ナガセ/東進)
早稲田/慶應合格者の英語長文 応用 3位
- 旧帝一工合格者の8%が使用(141人中、11人)。
- 早稲田/慶應合格者の8%が使用(133人中、11人)
- 英語長文12題。
- MARCHや学習院などの過去問が中心です。
- 読みやすいレイアウトで、解説にSVOCを振った構造分析と和訳があります。
- 読みやすさと解説の丁寧さが、合格者の支持を集めた理由だと思います。